漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
子供のころから思い悩みやすい性格の方です。
ご本人様のお話ですと更年期以降、自律神経の乱れから、夜眠れなくなったり、胃腸の悪さ、日中頭が「ボー」っとしたり、将来への漠然とした不安感があり悩んでいたとのことです。
漢方薬を試したいと思い、ご来店されました。
漢方薬は2種類お勧めしました。
漢方は初めてなので、量が多く味も苦いためか、はじめは苦戦されているようでしたが、徐々に慣れたとのことです。
服用され3週間してからいろいろな症状が取れてきて精神面的にも変化が見られ、性格までは変わりませんが、以前よりだいぶ、不安感が改善し頭がハッキリしポジティブになってきたとのことです。
脳の栄養不足は「睡眠」「心の疲れ、乱れ」を招きます。
身体の中で最もエネルギーを消費するのが、「代謝」「解毒」「エネルギーの貯蓄」と関係する肝臓でエネルギー消費率が約20パーセントといわれています。
次に高いのが「脳」で約15パーセントぐらいとのことです。
脳の中ではつねに大量の神経伝達物質がつくられ、神経細胞同士が情報をやり取りしているからだといわれています。
脳に栄養が十分にとれていないと、エネルギー切れになってしまい、それが心の不具合を引き起こす原因になる場合もあるのですね。
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